秋葉原の通り魔事件で、
最初に思ったことは、「またか」だ。
なぜ、見ず知らずの通りがかった人を刺し、
死傷せしめるのか、
その理由は定かではない。
でも、その根底に「乳児、幼児時代の家庭での教育」、
「小学校、中学校教育の誤り、歪、間違い」といったことが
まったく是正されない社会があるからだ、と思う。
やはり地元のコミュニティは必要だ。
その小さな社会の中で、
人としてのあり方を学んでいくのだから。
でもその地元コミュニティも
瓦解しかかっているのかもしれない。
私自身、大阪でも田舎の部類に入る泉州の生まれ育ちだ。
今でもだんじりを曳いている。
この比較的こてこての地域社会にあっても
他人の子は叱りにくくなっている。
いや、もちろん知っている親の子供は叱れるが、
まったく知らない、最近、住宅を買って引っ越してきたような
家の子供は叱れない。
そうした子供達、いや、その親も
駄菓子屋やコンビニでお菓子やアイスクリームを買っては
そのガラを平気で田畑に捨てる。
田畑の主も困り顔だがあきらめている感がある。
そんな親に限って、モンスターペアレントっぽい気がする。
「自分さえ良ければ」が一番の価値観なのだ。
でも、その背景に、実は国民を守るべき政府、政治家への
不信があるような気もする。
真面目にやってても、理不尽な暴力や搾取から
誰も守ってくれない。
範にすべき、政治家や公務員が明らかに不正を働いている。
そりゃ、何も信じられないよね。
ここ数年多発する通り魔事件。
被害者は直接的には、犯人に襲われたが、
そうした犯人を生み出した罪は、
社会の矛盾や暗部を見てみぬふりを続ける政治家や
官僚にあり、
さらに言えば、彼らをぬくぬくと生きながらえさせてきた
政治にあまりにも無関心な私たちなのかもしれない。
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by アマモリ
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